薬剤部の紹介
薬剤師の役割
入院患者さんの抗菌薬適正使用支援のほか、褥瘡防止・院内感染防止・医療事故防止対策・栄養サポート等、さまざまな場面で多職種チーム医療に薬剤師も参加しています。
他病院では1週間分のお薬を薬剤部が用意し、病棟看護師が小分けにしているところもありますが、那須北病院(旧 那須脳神経外科病院)では入院患者さんにお出しするお薬の管理はすべて薬剤部で担当しています。お薬の変更・追加時の管理がスムーズにでき、より安全かつ適正な医薬品の使用が可能となります。
大学病院等では薬剤師の業務が細分化された分担制が多いようですが、100床満たない当院の薬剤師には、広く浅くオールマイティーな役割が求められます。少数精鋭のチームであるため、こじんまりとした雰囲気の中で、一人ひとりがオールマイティーになんでもこなせる職員が集まっています。
就職を検討中の方へ
これまで高度急性期病院や専門性の高い先端医療で経験を積まれてきた薬剤師が、「これからは自分のライフスタイルに合わせて、もう少し落ち着いたペースでワークライフバランスも考慮しながら働いていきたい」そんな方にぜひ来ていただければと思います。
全員の顔と名前が分かる規模感の病院であるため、部署間・職種間の関係性も良く、お互いに協力し合える職場環境があります。忙しすぎてギスギスした雰囲気もなく、良い意味での“ゆるさ”が当院の魅力です。10~20年と長く在籍している職員も多くいますので、働きやすい病院ではないかと考えます。
薬剤師募集中
自分のライフスタイルに合わせて働きたい方、他職種と協力し合いながら薬剤師本来の役割を果たしたい方を歓迎いたします。急性期から回復期、在宅まで経験できる、那須北病院であなたも一緒に働いてみませんか?