病院紹介
名誉院長挨拶
「優しさの医療を」めざして
那須北病院は栃木県でも自然に恵まれた那須の地に1991年に開設して以来、脳疾患を専門とした地域の中核病院のひとつとして発展してまいりました。
CT、MRI撮影装置などを地域に先駆けて導入し、充実したリハビリテーションの提供、緊急の事故にも速やかに対応できる人員体制など、脳疾患をトータルでカバーすることを目指して、それなりに業績をあげてきたと思われます。
一方で、昨今の日本社会の高齢化を受け、当院では地域医療を目指した病院機能の再編をすすめております。具体的にはこれまでの脳疾患専門型から、消化器内科・外科、循環器内科といった幅広い疾患に対応できるようになり、地域包括病床を導入したことで在宅や介護施設への退院支援をより一層強固にすべく診療体制を構築しております。
今後の社会的ニーズに対しては病気を発症しないための予防医学と起こった場合の最善の治療、さらには病院から診療所といった周辺医療機関とのシームレスな連携が求められます。
当院においては地域の皆様に信頼される病院を目指して、職員一同努力してまいります。
深町 彰
理念
「優しさの医療を」患者様に提供する
目標
- 地域社会への貢献 社会機能の一環として、地域の人々の必要に応じた、より良い医療を行う
- 医療の質の向上 医療水準の向上を図るとともに、人格的に公正・温かな接遇を目指す
- 安全管理の徹底 病院医療に関わるあらゆる安全管理に努力を払う
- 安定経営の維持 安定経営維持のための適正な対処に努める
- 職員教育の継続 医療環境の変化に応じ、継続的に資質・能力の向上に取り組む
概要
基本情報
法人名 | 医療法人社団 萌彰会 |
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名誉院長 | 深町 彰 |
院長(管理者) | 橋本 雅章 |
所在地 | 栃木県那須塩原市野間453-14 (JR東北新幹線「那須塩原駅」から車で約15分) |
病床数 | 100床 内訳 急性期一般 42床 地域包括ケア 8床 回復期リハビリテーション 50床 |
診療科目 | 脳神経外科、脳神経内科、内科、循環器内科、内分泌内科、 消化器内科、消化器外科、整形外科、リハビリテーション科 |
敷地 | 110,386m2(33,392坪) |
延床面積 | 6,367m2(1,930坪) |
構造 | 鉄筋コンクリート造2階建 |
主な施設 | MRI(1.5T)2台、CT(64列)1台 X線血管造影装置、X線一般撮影装置、 脳血流画像診断装置 |
主な施設基準(2024年6月時点)
- 急性期一般入院料4
- 救急医療管理加算
- 超急性期脳卒中加算
- 診療録管理体制加算2
- 医師事務作業補助体制加算1 25:1
- 急性期看護補助体制加算25:1(看護補助者5割以上)
- 重症者等療養環境特別加算
- 感染対策向上加算2 連携強化加算、サーベイランス強化加算
- 後発医薬品使用体制加算1
- 病棟薬剤業務実施加算1
- データ提出加算1
- 入退院支援加算1
- せん妄ハイリスクケア患者加算
- 回復期リハビリテーション病棟入院料2
- 地域包括ケア病棟入院医療管理料2
- 薬剤管理指導料
- 検体検査管理加算1
- CT撮影及びMRI撮影
- 脳血管疾患等リハビリテーション料(Ⅰ)
- 運動器リハビリテーション料(Ⅰ)
- ペースメーカー移植術及びペースメーカー交換術
- 胃瘻造設術
- 入院ベースアップ評価料
- 看護職員処遇改善評価料
- 外来・在宅ベースアップ評価料1
- 入院時食事療養(Ⅰ)
交通アクセス
新幹線・電車
東京から東北新幹線「やまびこ」「なすの」で69分(那須塩原駅)下車 タクシーで10分
仙台から東北新幹線「やまびこ」で80分(那須塩原駅)下車 タクシーで10分
宇都宮線黒磯駅下車 タクシー8分
車
東北自動車道 黒磯板室I.C.より車で10分
東北自動車道 那須I.C.より車で15分
東北自動車道 西那須野塩原I.C.より車で15分
バス
大田原方面 大田原市営バス 金田方面循環線
※令和4年4月より運行開始
黒磯駅方面 那須塩原市ゆ~バス 黒磯線